創立100周年記念式典を２日間講堂にて

SENSHIN NEWS

創立100周年記念式典を２日間講堂にて

2020年11月17日（火）

11月15日(日)の創立記念日を控え、13日(金)、14日(土)の2日間にわたり本校講堂にて『創立100周年記念式典』を挙行いたしました。新型コロナ感染拡大予防の観点より、講堂収容人数を抑え、座席の間隔を空け、時間を短縮し、手指消毒、換気を徹底しての開催となり、初日の13日は在校生対象に、２日目の14日はご来賓をお迎えしての分散開催となりました。

　13日は３年生が講堂に参列、１・２年生は教室で放送を聴いての参加で、献灯献茶・御宝樂、校長の式辞に続いて来賓として保護者会会長様、同窓会会長様からご祝辞をいただきました。在校生代表として３年北村さんが「慶びのことば」を述べて、校歌斉唱で締めとなりました。その後在校生は記念品を受け取って下校しました。

　14日は約150名のご来賓にお越しいただき、初日と同じ式次第の構成の下、添田隆昭理事長のご挨拶に続き、ご来賓高野山真言宗管長、総本山金剛峯寺座主　葛西光義猊下から、本校が具現する信仰と教育の大きな意義についてご祝辞を賜りました。

　大阪府知事ご名代・大阪府私学課長近藤未生様、池田市長ご名代・副市長元平修治様からも、長年にわたる本校の女子教育への取り組みについて、懇篤なるご祝辞をいただきました。

　２日目は演奏披露もあり、本校吹奏楽部が講堂舞台下にセッティングしており、『管弦楽と打楽器のためのセレブレーション』『アイネ・クライネ・ナハトポッポ』『校歌』の３曲を流麗快調に響かせて、講堂の空気を爽やかに震わせてくれました。

　２日間にわたる式典行事にお越しいただいたご来賓の皆様、ご寄付・ご祝電・お祝い花を寄せてくださった方々、同窓生・保護者・在校生の皆様に、つつがなく式典を終えることができたことをご報告いたしますとともに、お力添えいただきましたことに深く感謝申し上げます。

　これからも宣真高校に、旧に倍しましてのご支援ご指導を賜りますよう切にお願い申し上げます。

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