１月１８日（水）、「愛してるよカズ」を書かれた光武綾(みつたけりょう)さんをお招きし、３年生に講演をしていただきました。

２歳の頃から横紋筋肉腫という小児がんと闘ったカズ君。

カズ君との闘病生活、カズ君の死という壮絶な経験、カズ君のお葬式の日に生まれた新しい命、命の尊さについてお話していただきました。

今私たちがこうしていられることが、ご飯を食べられることが、学校に来られることが、家族や友達と過ごせることが、好きなことをして過ごせることが、過ごしている日々が当たり前でないことに改めて気付くことができ、「今をどう生きるか」を考える時間になりました。そして、大切な人に思いを伝えられるときに伝えることの大切さを教えていただきました。

また、献血によって元気になる人、助かる命がいるということ。血液は人工的につくることも、長期保存することもできません。そして、一人のひとが献血に参加できる回数や量には上限があります。献血に参加することは、勇気のいることかもしれませんが、少しの勇気で救われる命があるということを今一度考えてみてほしいと思います。

２月１３日・１４日・１５日は本校に献血バスが来ます。

ぜひ、献血にご協力お願いします。

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