SENSHIN NEWS

2022年度演劇部の活動

2023年3月20日(月)

 私たち演劇部は、月~土、放課後に講堂で練習をしています。発声とストレッチ、台本読みやエチュード(即興芝居)で表現力と感性を磨いています。

 今年度は、2年生1名、1年生4名で活動をスタートしました。昨年度はコロナ禍のため文化祭・大会への参加を断念しましたが、今年度は久しぶりに文化祭・大会に参加しました。

 夏休みから文化祭に向けて練習が本格的にスタート。全員が演技未経験者だったので、どんな風にセリフを言おうか、どんな動きをしようか、どうすれば観客に感情が伝わるか・・・たくさん悩みながら練習をしました。

 9月28日文化祭2日目に、「24日の贈り物(メッセージ)」を上演しました。部員全員が、初舞台ということで、とても緊張していましたが、午前の部 30分の舞台を見事やり遂げました。そして1度舞台を経験し、少し自信がつき午後の部も自信をもって上演することができました。

 文化祭が終わると、地区大会に向けての練習が始まりました。

 11月5日、6日に開催された「第72回大阪府高校演劇研究大会」地区大会では、文化祭で発表した「24日のメッセージ」長尺版を上演し、『創作脚本賞』をいただくことができました。部員たちも他校の演劇を初めて観賞し、刺激をたくさん受けていました。

 文化祭・地区大会の経験から、さらに多様な演技をやってみたいと強く思うようになった部員たち。地区大会が終わってからも次はどんなストーリーの芝居をしようか・・・と部員同士で話す姿が見られました。

 今年度最後の上演を2月13日講堂にて行いました。3年ぶりの2月公演「封印を解かれた魔王も超強力消臭剤さえあれば帰ってもらえるそうです」を上演しました。練習期間が短いなか、朝練・昼練を自主的に行いながら、無事に上演することができ、クラスメイトや学年の先生方に観て頂くことができました。

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